レキジョ狙え 大阪府島本町「GOEMON」人気に乗る
6月10日10時35分配信 産経新聞
戦国時代の盗賊、石川五右衛門を描いた映画「GOEMON」(紀里谷和明監督)が公開されるなか、五右衛門と縁のある大阪府島本町が、「レキジョ(歴史好き女子)」をねらった町おこしを模索している。
同町の水無瀬(みなせ)神宮には、当時所蔵していた後鳥羽天皇作の神刀を盗もうと三日三晩試みた五右衛門が、結局、1度も門内に入れなかったという伝承とともに、自戒の念を込めて門柱につけたという手形が、現在も残っている。
映画公開以降、同神宮では、五右衛門の手形の場所を尋ねる参拝者が増えたという。
人気ゲームをきっかけに、若い女性を中心に戦国武将のブームが起き、縁の地が一大観光地となるなか、島本町は「武将の次は盗賊」とばかりに、五右衛門の手形をデザインしたTシャツや防犯お守りグッズの製作を構想している。川口裕町長は「町内には豊臣秀吉と明智光秀が戦った古戦場もある。レキジョをはじめ、多くの歴史ファンに島本町をPRしたい」と意気込む。
滋賀県彦根市の戦国時代グッズ専門店「しょうぶ屋」のオーナー、目加田宗彦さんは「五右衛門がレキジョに受け入れられる余地は大きい」と太鼓判を押す。
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