藤堂高虎書状展にぎわう 三重・伊賀上野城
津藩主で伊賀国主だった武将・藤堂高虎に関する書状展が、三重県伊賀市上野丸之内の伊賀上野城で開かれている。高虎が家臣に送った書状など31点を見ることができる。10日まで。
書状のうち、初公開の「口宣(くぜん)」は、高虎が天皇から位(くらい)を与えられたことをつづった、いわば"履歴書"。高虎の祐筆(ゆうひつ)が書きまとめたとされ、年を追うごとに侍従から伊賀少将へと出世したことが読み取れる。
ほかには、家臣に与えた領地の石高を記した知行(ちぎょう)方目録などがあり、高虎のサインともいえる花押(かおう)の年代ごとの変遷を見比べることもできる。
また、歴代藩主の肖像画も同時に展示。高虎から第八代・高悠(たかなが)までの肖像や、それぞれの花押の違いを見て楽しめる。
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