田舎館村「田んぼアート」今年の図柄は兼続&ナポレオン
穂の色が異なる稲を田んぼに植えてデザインを浮かび上がらせる青森県田舎館村の「田んぼアート」の図柄が、今年は「戦国武将とナポレオン」に決まった。
今月31日に田植えを始め、7月中旬~8月中旬に見頃を迎える。
主催する田舎館村むらおこし推進協議会(会長・鈴木孝雄村長)によると、「戦国武将」はNHK大河ドラマ「天地人」の主人公・直江兼続(かねつぐ)をモデルにしたオリジナルのデザイン。「ナポレオン」はフランスの画家、ジャック=ルイ・ダヴィッドの「サン=ベルナール峠を越えるボナパルト」を原画にした。大きさは昨年と同様の縦約143メートル、横約104メートル。今年は赤色を新品種の「祝い茜」に替え、一層鮮やかな色彩に仕上げる。
田んぼアートを巡っては、昨年、一部を広告にしたことに地権者が反発し、広告部分を途中で抜き取った。このため、今年は広告は募集せず、鈴木村長は協議会で、見学場所の村役場展望台で入館料を徴収することを提案した。しかし、ほかの協議会の委員が有料化は地権者との違約になると反対し、今年も無料になることが決まった。
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