「戦国」で彦根に観光客呼ぼう 戦略懇 来年度から事業展開
8月26日10時39分配信 京都新聞
彦根の観光誘客のあり方を考える「ひこね集客戦略懇話会」(座長・小出英樹彦根商工会議所副会頭)が25日、彦根市の大学サテライト・プラザ彦根であり、来年度から参加団体が「戦国」を切り口に事業展開することを決めた。
懇話会は市、彦根商議所、彦根観光協会などがメンバー。「国宝・彦根城築城400年祭」「井伊直弼(なおすけ)と開国150年祭」と続いた通年型観光イベントが来年3月に終了するため、新たな集客戦略を協議している。
会合では、彦根城のほか、石田三成が居城とした佐和山城の跡、稲枝地域の肥田城跡など城やとりでの跡が市内に約60カ所あることから、「地域的な広がりもあり、大河ドラマの放映などで戦国ブームは続く」と、集客テーマを戦国にすることを了承した。
市は150年祭で取り組んでいるまちおこし事業「市民創造事業」(約500万円)を、戦国を切り口に継続する方針も示した。
観光以外の集客手段として学会などの会議誘致に着目、コンベンションビューローなど新たな観光振興組織の設置を求める意見も出た。
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