がん検診 「上杉謙信」で50%以上目指す 厚労省

7月9日19時24分配信 毎日新聞
 厚生労働省は9日、伸び悩むがん検診の受診率を50%以上に引き上げるため、舛添要一厚労相を本部長とする推進本部を発足させ、キャンペーン用のイメージキャラクターを発表した。

 キャラクターは「検診」をもじった戦国武将の「上杉謙信」。雁(がん)が手におり、「50%」と書かれたのぼりを持っている。厚労省は毎年10月をキャンペーン期間とし、受診率の高い優良企業の表彰や公開シンポジウム、今年度から始まった子宮頸(けい)がんと乳がんの無料検診クーポン券配布などで、集中的に受診を呼び掛ける。

 07年の国内がん検診の受診率(子宮がん20歳以上、それ以外40歳以上で計算)は▽胃がん男性33%、女性25%▽肺がん男性26%、女性21%▽子宮がん21%▽乳がん20%。国のがん対策推進基本計画は、11年末までにすべて50%以上にする目標を掲げている。【清水健二】

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