清洲城の常設展示リニューアル 清須越から400年の来春に
6月26日12時12分配信 中日新聞
清須市は25日、清洲城の常設展示リニューアルの概要を発表した。清須のまちが名古屋へ遷都した清須越から400年を迎える2010年春、体験や体感展示を充実させ、魅力を増した清洲城が誕生する。
城1階は、清須の古代からの歴史を収蔵物を交えて紹介。各階の展示を案内する電子掲示板も新設する。2階は、最新のコンピューターグラフィックス(CG)や立体音響を駆使し、にぎわう清洲城下を再現した「バーチャルウオーク」、城下の巨大ジオラマ(立体模型)に現在の市域映像が重なる「ジオラママップ」、当時の戦国武士の暮らし再現コーナーなど。
3階は、織田信長をはじめとする清須ゆかりの武将を紹介。NHK大河ドラマで使った信長や秀吉らの衣装や小道具を多数展示。桶狭間の戦いの体感シアター、火縄銃体験コーナーも設置する。展望回廊のある4階は、シャチホコ瓦のレプリカ、からくり望遠鏡などを設置。週末は太鼓演奏を企画する。
城に接する芸術文化館は、甲冑(かっちゅう)や内掛け試着、記念撮影コーナーを設ける。
工事は来年2月を予定。工事を含めた事業費は約1億円。桜の時期に合わせ3月下旬には新たな装いで開館する。
(小蔵裕)
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