光秀音頭:ご当地音頭復活へ 8月6日「亀岡大踊り」盛り上げ--来月講習会 /京都
6月17日16時0分配信 毎日新聞
◇歌詞には地元観光名所亀岡市はこのほど、恒例の平和祭「亀岡大踊り大会」(8月6日)でご当地音頭の「光秀音頭」を復活させようと来月、踊りの講習会を開くと発表した。光秀音頭は歌詞が募集され、75年11月にレコード制作もされたが、いつの間にか踊る姿を見なくなったという。来年は市内の亀山城築城400年になり、城下町の基礎を築いたとされる明智光秀を題名にした音頭で盛り上げようと、市が復活の音頭を取ることを決めた。
光秀音頭を制作したのは亀岡市観光協会。74年度に歌詞の募集があり、選定には上田正昭京都大名誉教授や作家の司馬遼太郎さんらもかかわったという。小倉ゆき子さん作詞となっているが、「作詞者については詳しいことは分からない」(同市)。
歌詞には「保津川下り」や「湯の花(温泉)」など亀岡の観光名所が入り、「ソレ光秀音頭で」と勢いをつける。吉田矢健治作曲、春日八郎歌、レコード化したのはキングレコードだった。
レコードは3000枚つくられ、市民向けには同市内のレコード店に置かれたという。ジャケットには「ありし日の亀山城」の絵が黄色地に黒色で描かれ、踊り方の図説も付いた。
同市によると、同じレコードの裏面に収録の「亀岡音頭」は今も踊られている。光秀音頭が消えた理由を同市は「3分余りと亀岡音頭より短かいためだろうか」などと推測をめぐらしている。
「昔、青年団で踊ったなあ」と懐かしがる人もおり、踊り方を教えられる人がいることから講習会を7月7日、21日に市役所1階市民ホールで開くことになった。主催は丹波音頭・踊り保存会。問い合わせは同市商工観光課(0771・25・5034)。【大西康裕、写真も】
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