兼続が愛したからむし 鎧下着など織物展示 米沢
6月23日10時50分配信 河北新報
米沢藩の重臣直江兼続が栽培を奨励した高級衣料の原料からむしを使った着物などを展示する「直江兼続公のこころに学ぶ 愛(藍=あい)とからむし展」が、山形県米沢市の「出羽の織座 米沢民芸館」で開かれている。
からむしは、イラクサ科の多年草で青苧(あおそ)ともよばれ、江戸時代には越後縮(ちじみ)や奈良晒(さらし)など高級織物の原料として盛んに栽培された。
館内には、上杉景勝が着用した鎧(よろい)下着の復元品や、江戸時代の裃(かみしも)など約50点を展示している。
山村幸夫館長は「からむし織りは糸づくりから非常に手間がかかる。兼続が奨励した貴重な文化を多くの人に知ってほしい」と話している。
11月30日まで。不定休で見学の際は要予約。連絡先は0238(22)8141。
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