継承されて260年、「檜枝岐歌舞伎」上演
福島県檜枝岐村で260年以上の歴史がある「檜枝岐歌舞伎」が、国の重要有形民俗文化財に指定されている愛宕神社内の舞台で上演され、今年も多くの観客を魅了した。春と秋に同神社に奉納される歌舞伎で、先祖が江戸で観劇した歌舞伎を見よう見まねで村に伝えたのが始まりといわれている。
上演された演目は明智光秀を中心に描かれた悲話「絵本太功記尼ケ崎の段」。毎年、村民自らが演じ、裏方を務める「手作り」の伝統歌舞伎は、江戸時代から現代まで伝わる農民芸能として、村の貴重な文化財になっている。
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